エクステリアのまめ知識
●エクステリアづくりでは、敷地全体を考えてプランニングすることが大切です。
立地条件、敷地の形や道路との関係、お隣りとの距離、建物外観とエクステリア、そして街並みとの調和などを、はじめから考えてエクステリアづくりを進めましょう
家づくり |
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計画する | 設計する |
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●設計者に新居への希望を伝えます。暮らし方を考えて、リビングや個室、水回り、玄関、駐車場などの配置を計画していきます |
●新居へのイメージを具体的な設計図にしていきます。設計者と何度も意見を交わし、納得のいくプランづくりをしましょう。 |
見積り・予算調整 | 完成 |
●建物本体のほか、付帯工事費、家具・インテリア、エクステリアの費用など、もれのない予算設計が家づくりのポイントです |
●家づくりの夢が実現しました。新しい家で、家族のすてきな生活をはじめましょう。 |
エクステリアづくり |
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イメージづくり | |
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●まず、どんな家で、どんな暮らしをしたいのかをイメージしましょう。次に門扉やフェンス、植栽などのエクステリアを含めた敷地全体をイメージします。そして、近隣との調和。現地に足を運び、街全体を眺めてみる事も必要です。 |
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プランの確認 | |
●できあがった設計図のチェックをします。建物とエクステリアの調和はもちろん、門まわりや玄関アプローチ、庭、車庫まわりなど、スペースごとにじっくりチェック。さらに、電気・ガスメーターの位置など、実際の生活を考えながら納得のいく打ち合わせが必要です。 |
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予算の考え方 | |
●どうしても建物本体を中心に考えがちですが、あらかじめエクステリアを含めた予算の組立てが大切です。使用する商品やスタイル、広さによって異なりますが、建築費の10%~15%がエクステリア予算の目安です。 |
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エクステリアの演出 | |
●建物、門扉やフェンスなどが完成したところで、植栽の作業に入ります。庭はもちろん、アプローチやフェンスなどにも緑を配して心地よい演出をしたいもの。植栽計画は植えたら終わりではなく育てるつもりで、積極的にかかわっていきたいものです。 |