まめ知識6
ガーデニングによるエントランスの上手な飾り方。エリア別ポイント |
・エントランスまわりはとくに美しく飾りたいものです。狭い場所でもいかに美しく見せるか工夫次第です。 |
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道路に面したスペース |
・道路に面した場所は人の目に触れやすい所。開花期の長い花や、芳香のある花等で道行く人にも楽しんでもらいたい。一般的にサツキやツゲが多いのですが、季節によって植えかえる花壇も 変化があって楽しいもの。フェンスにハンギングバスケットを吊るして開放的な感じを演出することもできます。 |
アプローチスペース |
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・門から玄関にかけてのアプローチは、通路両側に草花を植えるのが一般的。充分なアプローチが取れない場合、ポイント的に草花を植えたり果樹などを配置し、目に変化を与えるのはどうでしょう。狭い場所でも高さのあるものはボリューム感がでます。また、高低差のあるものや様々な形のものを組み合わせることにより距離感を与えます |
階段スペース |
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・高低差のある敷地では、玄関までのアプローチに階段が必要になる場合があります。草花は人の目線に近いほどアピール度が高くなり、立体的に見えます。階段の端に一段ずつプランターを 置くだけで充分にこの効果を引き出せます。花の種類や容器をそろえると、すっきりとしてまとまりがあります。 |
玄関ドアスペース |
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・玄関ドア横の場所には、ハンギングバスケットを軒下に吊り下げたり、各種コンテナを使った寄せ植えがあります。高さや並べ方のバランスを考えたり、容器のスタイルを合わせる等の方法で 雑然とした印象を与えないようにしましょう |
駐車スペース |
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・大きな面積を占める場所だけに、車が出た後も殺風景に見せない工夫をしたいものです。コンテナをまわりに並べてみたり、ツル性の植物をカらめたカーポートもいいでしょう。また、車輪の踏む部分は、タイルやコンクリートにし、その他の部分に芝を敷いてみるのは、アプローチと兼用スペースの場合、窮屈さを感じさせない広がりを演出できます。 |
花壇 |
・草花を植えるにしても、種類を植えたり、色を合わせたりとバリエーションは色々です。できれば、季節ごとに一年草を植え替えると、一年中花盛りとなります。建物やフェンス、タイルの素材や色とのバランスを考えた花選びが大切です。 |
コンテナガーデン |
・鉢やプランターなどの容器に植物を植え込んだものがコンテナガーデンです。狭い場所でも楽しめ、移動も可能ということもあって現代の都市生活に合ったものといえます。現在のガーデニングブームの中でも、コンテナやバスケットの寄せ植えは、手軽におしゃれに花を楽しめると人気です。 |
ハンギングバスケット |
・植物をボール状に寄せ植えした吊り鉢をハンギングバスケットといいます。狭い庭はもちろん、塀やフェンス、軒下などに吊るすことで、立体的に花を楽しむことができます。 |
育てやすい花色々 |
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ゼラニウム |
ペニチュア |
マリーゴールド |
ダイアンサス |
パンジー |
バーベナ |